2004年 8月  花博 フローラコンサートレポート

■□■ 浜名湖 花博 レポート ━━━━━━━(writes:原山 佐保子)


 静岡浜名湖は花博からの2004年シエナの夏ツアー、浜松アクトホールでの
リハーサルを経て、8月14日、15日と花博会場へはホテルからバスで到着で
した。
 花博会場は広大で色々な催しがされているようでしたが、我々はそれも横目に
まっすぐに会場へ向かいます。

 到着した時には、矢澤定明氏指揮のアマチュアの選抜オケ、フローラオーケス
トラのリハーサルをしておりました。1812年…すごいエネルギー!シエナも
負けずに頑張らなくては…。
 今回フローラオケの選抜メンバーと共に、ホルストの木星を演奏します。
 水辺の劇場は、その名の通り、水辺にある野外のきれいなステージです。風が
とてもよく通り抜け、楽譜がどこまでも果てしなく飛んで飛んで…。
センタクバサミと、輪にしたゴムの押さえで、留めながらのリハーサル。
 今回は、ローマの松やアルメニアンダンス全曲と、気の抜けないプログラムが
多く、楽譜一枚飛んでも、"えらいこと"になるので大変です。
 リハーサルを聴いている方から、「ど演歌」のあとに大きな拍手が起こりまし
た。リハーサル中も、会場の外からも見ている方が絶えませんでした。ますます
「気合だ〜!」といった感じでしょうか。


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 佐渡 裕指揮、シエナ・ウインド・オーケストラ
 〜フローラコンサート〜

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 今回のプログラムは、「スラヴァ!」「アルメニアンダンス1,2(全曲)」
「ディスコキッド」「ど演歌えきすぷれす」「<フローラオケ選抜メンバー参加
による>木星」そして・・・
 「ローマの松」アンコールに「主よ人の望みの喜びよ」「星条旗よ永遠なれ」
でした。

 8月15日は終戦記念日でしたが、アンコールの最後に、佐渡さんから「今日
は終戦記念日という事で、星条旗をやるかどうか悩みました」といった内容のお
話があり、「音楽よ永遠なれという意味を込め、この曲を今回も演奏します!」
とおっしゃるや否や、会場から拍手が沸きました。
 この曲の意味する所を考えると複雑ですが、シエナがこの曲を演奏している意
図はそれとは別のところにあります。この曲を通じてシエナはたくさんの方と、
出会ってきましたし、全国の方々との輪が出来た、大切なきっかけになった曲で
す。
 私は今後ずっとシエナが演奏するこの曲をスーザへの敬意も込めながら、「音
楽よ永遠なれ」と呼ばせて頂いても良いような気がします。
 スーザさんが天国でどう思われるかは、わからないですけども、空からコンサ
ート会場のみんなが嬉々とする姿を見たら、そしてこれからもまた音楽を続けて
いこうと決心する心を感じたら、きっと駄目だとはおっしゃらないと思います。
 そして、今回の「音楽よ永遠なれ」の演奏も、また私たちに新しい出会いをさ
せてくれるものになりました。
 会場のお客様からはアンコールの拍手が何度もおこり、とても良い雰囲気でコ
ンサートを終える事ができました。

 花博の展示は全くといって良いほど見られなかったのですが、会場の周りには
楽しいアトラクションやきれいな花の展示の数々が見られました。
 特に会場への通り道にある水遊び場は、地面のあちこちから水が噴出し、大人
は裾まくり、子供たちは水着で楽しそうに歓声を上げていて、「あぁ、私もあそ
こで遊びたい…」と通るたびに思っておりました。
 シエナの演奏会の少し前に、花博会場のバオバブの花が咲いたそうです。後か
らきれいな写真を見せていただきました。白くてぽっちゃりしたかわいらしい花
です。

 このコンサートの後、我々は明日の岡山公演に向けて、その日のうちに新幹線
に乗りました。

(メンバー個人HPへの掲載より)


水辺の劇場


浜松でのSIENAリハーサル


公開リハーサルの様子





移動のバスの中はこんなカンジ。


博覧会の中、劇場へ向かう。


会場への入り口。


フローラオケ、リハーサル中。


1812年、頑張ってます!

ステージでの打ち上げの様子

佐渡さんの音頭で乾杯!


我ら、低音軍団


サイン下さい!


ピース!フローラの皆さん。