<7月5日>
今年も、シエナは夏のツアーに出かけます。
7月は、去年公演した、ヤングピープルズコンサートを、
今年も同じプログラムで、パワーアップして
各地で、公演することとなりました。
ゲストの原朋直さんとも、今年もご一緒で楽しみです。
本日、第一日目は、大和郡山でのリハーサルです。
ここに来るのは去年に引き続きであり、しかもここは、
去年あの!本番さながらのアツい公開リハーサルをした、あのホールです。
今回も、公開リハーサルがありますが、どうなるでしょうか。
3時半からの数時間のリハーサルの後、大和郡山城ホールの主催で、
レセプションがありました。
ホール内に設けられた会場にはホールの職員の方々、
ボランティアのホール後援会の方たち、
それから、地元の吹奏楽団、A-WINDSの皆さんが揃っていました。
こちらからはシエナのメンバー、佐渡さん、原さんも出席、
わき合い合いとした、ビュッフェパーティーが開かれました。
ホールの館長さんからは、昨年のここでのコンサートの
お客様からのアンケートでのうれしい反応を交え、ご挨拶がありました。
佐渡さんからは、
今年もこのすばらしいホールでのリハーサル、公開リハを経て、
きっといいコンサートができるでしょうと言う事、
それから、このYPCの成果もあって、あのモンブラン社から、
「モンブラン賞」が佐渡さんに送られた事などが話されました。
明日は公開リハーサルがあります。
<7月6日> 〜大和郡山城ホール・公開リハーサル〜
大和郡山城ホールでの午前中からのクローズなリハの後、
お昼から公開リハーサルです。
原さんは、昨年と同じように、リハーサルでも皆にパワーを与えてくれます。
昨年と殆んど同じプログラムになりますが、
一年経っていることもあり、なかなか新鮮な感じもします。
佐渡さんから、
「子供たちにとっては、このコンサートは最初に触れるコンサートになるから、
毎回どんどん練れて行きたいし、いろいろどんどんやって行こう。」
という言葉があり、気合の入るところです。
公開リハーサルは、たくさんのお客様の中で開演しました。
昨年は「止めていくからね」とおっしゃった佐渡さんの言葉にもかかわらず、
ついついシエナの乗りの良さといいますか、テンションがあがって
本番さながらのリハになったのでしたが、
今年はきっと・・・
いやいや・・・やっぱり今年も!
途中止める事も、やり直すこともあると
おっしゃった佐渡さんの言葉はアタマの隅にありつつ、
またまた本番と同じようなテンションで進みました。
会場のお客様もとても楽しく聴いて下さったようで、おかげで
私たちも本番に近い環境で、いいリハーサルになったと思います。

リハーサルの間に、CDのランキング情報が掲示板に知らされました。嬉!
楽屋前、休憩のひと時。
只今食事中。しっかり食べなきゃね。 こちらはお食事後の歯磨き中。
<7月7日> 〜貝塚市民文化会館・コスモスシアター〜
ついこの間まで初夏の気候を感じていたのもつかの間、
昨日は35度あったそうです。
梅雨の湿度の多い暑さの中、大阪のホテルから午前中に移動して、
貝塚での今年第一回目のYPC本番です。
プログラム
1部
・ジョンウイリアムズ 「オリンピックファンファーレ」
・ショスタコービッチ 「祝典序曲」
(
佐渡さんトーク 「楽器を持ってきた人!一緒に吹いてみよう。」
〜突然会場からトランペットの音。原さん登場)
・「チュニジアの夜」
(マウスピースを吹いてみよう、ジャズのフィーリングで歌ってみよう)
・「ヤングピープルズブルース(CJam Blues)」(会場も一緒に)
・「A列車で行こう」
・ローマの松より「アッピア街道の松」
2部
・ジョン・ウィリアムス 「スーパーマンのテーマ」より
・「マーチ・メドレー」 (Arr.杉浦邦弘)
・「ボギー大佐(クワイ河マーチ)」より(口笛つき)
(トーク:マーチの仕組みについて「ブン、ブン楽器とホイ、ホイ楽器」)
・スーザ 「士官候補生」
(原さん再び登場、「ジャズの行進曲ってあるの?どんなリズム?」)
・「聖者の行進」
・チャイコフスキー 「スラブ行進曲」
アンコール
・「バードランド」
・「星条旗よ永遠なれ」
コスモスシアターは斬新なデザインの近代的なホールでした。
お客様は、とても熱心に聞いてくださったと思います。
メンバーも、最初の本番と言う事で、
良い気合が入ったと思います。
さあ、これから各地での、皆さんとの出会いが楽しみです。
*脱線・・・楽屋にて(マーチメドレーかぶりもの杯争奪)*
お嫁さん候補とベール製作者の2ショット お嫁さん候補NO.1?
これは・・・!かわいい?
<7月10日> 〜三重文化会館〜
この日は全く大変な一日になりました。
メンバーは中二日の帰京を経て、
台風6号が近づく中、三重県津市に向かいました。
ホールのHPには、コンサート開催の決定を当日発表とのコメントが載り、
台風の中、東京からたどり着くのだろうかと心配しました。
メンバーは、予定していた新幹線より早い時刻に変更、
それから、名古屋からバスで津に向かう事に変更となり、
それでも駅につくとダイヤがかなり乱れていて
とにかく来た列車に飛び乗るようにして、各自様々な便で名古屋に向かい、
全員が11時過ぎから12時頃には名古屋に集まりました。
名古屋からはバス2台が時間差で津市へ向けて出発。
1台目はなんとか予定通り津市に着きましたが、
2台目のバスが途中事故渋滞に遭い、全員がホールに揃ったのは
なんと午後4時を回っていました。
不思議な事には、津に着いた時には雨は小ぶりになっていました。
コンサートは予定通りに開演となりました。
台風の為、来られなかった方も多いと聞きましたが、
会場には、天候に関わらずたくさんのお客様がご来場下さり、
とても盛り上がったコンサートになりました。
この日の星条旗はものすごい人数の方がステージに上りました。
シエナのメンバーも、前の方はいつもは立ち上がらないのですが、
この日は前列も立たないと、指揮が全く見えないほどでした。
子供たちも、手に手にリコーダーや、カスタネットを持ち、指揮者もいて、
みんな楽しく星条旗にあわせ楽器を鳴らし、指揮棒を振っていました。
メンバーも、移動の疲れもどこかに飛んでしまった様子。
いつもに増しての大星条旗となりました。
やっと名古屋に着いた!まだ全員が揃っていない集合場所で。
<7月12日> 〜姫路パルナソスホール〜
三重から姫路に移動してのYPC、
姫路パルナソスホールでのコンサートです。
この日、満席の会場でした。
シエナは、以前この会場に来た事があり、これでたしか2度目の
コンサートになります。
会場には、制服姿の学生さんが大勢見られました。
佐渡さんがいつものように
「楽器を持っている人!」と呼びかけながら
リコーダーを片手に会場へ降りていかれると、
バイオリンを持った男の子が「きらきら星」を弾いてくれたり
女の子が、「千と千尋〜」のテーマをリコーダーで上手に吹いてくれました。
会場は和気あいあいとして、聖者の行進など楽しい曲では手拍子も起こり、
とても良い雰囲気のコンサートになりました。
<7月13日> 〜和田山ジュピターホール〜
姫路への滞在は今日の朝まで。
今日は兵庫県和田山ジュピターホールでのコンサートです。
ジュピターホールは、山が近くにある環境のいいところにあり、
小ぢんまりとしたホールですが、吹きやすいホールと言う印象を受けました。
そんなこともあるせいでしょうか、そのホールにたくさんのお客様を迎え、
今日はシエナの方がむしろ良い感じに乗って、
盛り上がったコンサートになりました。
お客様も、楽しく聞いていただけた様子で、たくさんの笑顔が見えました。
佐渡さん、原さんも、その笑顔に答えてヒートアップ。
原さんのハイトーンがいつもに増して一段と冴えて
決まりました。
昨日と同じように、今日も熱烈な拍手に答えて、
原さんが登場、バードランド、そして星条旗。
これまた凄い数の人たちがステージに上り、舞台が抜けるのではと思うほどでした。
シエナのメンバーの2倍は優にいました。
中学生が星条旗を暗譜で吹いていたのが印象的でした。
原さん、バスの中の貴重なショット。 シエナメンバーはこんな感じで。
<7月14日> 〜やしろ国際学習塾〜
やしろ国際学習塾と言う名のこのホールは、
緑の多い非常に良い環境の場所にあり、小さなとても綺麗なホールです。
ステージの真後ろにもお客様がいて、舞台の前、すぐそばに客席があり、
とてもコミニュケーションが取りやすかったコンサートと思います。
リハーサルの時には、ホールの大きさを考えてか、
ファンファーレでは少々控えめな音のシエナに佐渡さんが、
「抑えた音でなくてもいいよ、ここはとても良く響いているし、
もっと最初はこう降って来るような音で。」とおっしゃると、いつもの音が戻ってきました。
いつも佐渡さんと原さんはリハーサルの後にトランペットを合わされる様子ですので、今日は楽屋にお邪魔して写真を撮らせて頂きました。
今日はバルコニーにいた学生さんたちが、
とても大きな声で歌ってくれて、元気が良かったのが印象的でした。
<7月16日> 〜丹波の森公苑ホール〜
また新たな台風がやって来ていて、
昨日東京へ帰った数名のメンバーが無事戻れるのかが心配されましたが、
全員が昼前には揃い、空も晴れたところでバスにて移動。
丹波の森公苑ホールでのコンサート。
このホールは、緑多い心洗われるような環境の中にあり、
蔵のような和風の作りのホールです。
そんなホールに立ち見の方も見られるほどの満員のお客様を迎え、
今日のコンサートでのトピックは、アンコールでした。
アンコールのバードランドでいつも
原さんとシエナ、お客様も一緒に掛け合いをするのですが
今日は途中から楽器ではなく、声の掛け合いになりました。
原さんが途中から、急に楽器を離し、
「あ〜!!」から始まり、最後にはアンコールならではの
「バイバ〜イ!!」まで。
客席と、声の掛け合いがあったのは初めてでした。
今日も客席の制服姿の女の子たちがトロンボーンや
チューバまで持ってきてくれて、
とても明るかったのが印象的でした。
今日の星条旗の指揮者は、学生服姿の少年でした。
<7月17日> 〜西宮市民会館(アミティーホール)〜
今日でこのツアーも最後のコンサートになります。
今日は、兵庫県西宮市アミティーホールでのコンサート。
最終日まで、本当にたくさんのお客様が
聴きに来て下さいました。
この日は、最終日だけあってじつに
びっくりの多い日といったら良いでしょうか。
まず、内輪のイベントがありました。
この日は、シエナのCl奏者中村めぐみさんと、
原さんのマネージャーさんのバースデーでした。
ゲネプロの時、佐渡さんがいつものように、
「じゃ、祝典から。」と指揮棒を振りおろすと、
Tpからはいつものファンファーレの音ではなく、
「ハッピーバースディトゥーユー」がながれました。
(実は佐渡さんとは打ち合わせ済みだったと言う事らしいです。)
ひとしきり皆でおめでとうを言った後に、いつものように
ゲネプロが始まりました。
コンサートでは、
いつもヤングピープルズブルースの前に佐渡さんと原さんは
サングラスとハットで「ブルースブラザース」のようになるのですが、
この日お二人が振り向くと、なんと
シエナの全員がサングラスをかけているというびっくりがありました。
これは発案者(メンバーです)が自ら、たくさんのサングラスを探して、
駆け回った末の努力の賜です。
お店探しにご協力くださったと言うホールの方、有難うございました。
コンサートは、やはり最終日と言う事で
お客様もシエナも、佐渡さんも原さんも、
かなり盛り上がって、熱く締めくくられました。
シエナのメンバーと、佐渡さんは、この後、
一部メンバーによる貝塚市での楽器クリニックと、
指揮クリニックを経て、19日に帰京しました。
このヤングピープルズコンサートで毎回思うのは、
子供たちの真剣さ、楽しい事への好奇心、新しい事を吸収する柔軟さです。
客席で、リラックスして楽しそうに身体を動かしたり、
楽器を見る目がきらきらしていたり、
星条旗で嬉しそうに舞台に上がってくるのを見ると、
いつも感動を覚えます。
こんな子供の為のコンサートが、是非各地でどんどん
行われる事を、大きく輪を広げてくれる事を願って、
シエナのヤングピープルズコンサートは終了しました。
楽屋に待っていたびっくりケーキ 「めぐみさんおめでとう!」
ありがとう〜・・・ がぶり。。。
************PHOTO集*************
西宮に駆けつけてくださった、2001年のゲスト、則竹さん!!
西宮サイン会の様子。
**おまけ・・・終演後、大阪で行われた打ち上げ会の様子** 
乾杯前に佐渡さんからひとこと。 お疲れさまでした!カンパイ!
ハイ!ハイ!ハイ!盛り上がってます。 みなさ〜ん、いいお顔お願いします!
ツアー中にお子さん誕生!澤田さん。 ツアー前にママになった山手さん。
そしてめでたく結婚!郡さん。 もっともっと、いいコンサートやろう!!
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